上記の会話を深掘り。
本記事では、楽天バイナリーオプションのやり方をゼロから解説。
断言しますが…他の業者に比べてマジで面倒くさいので覚悟してください(笑)
積立NISAが楽天なのでバイナリーも楽天で口座だけでもと昨夜トライ。
先にFX口座が必要とのことでまず完了。次いでBO口座も簡単と思いきや最後に確認テストに合格しないとダメと😆
時間かけすぎたのか途中で画面固まって昨夜は終了😵
勉強してから再度トライします
#積み立てNISA
#バイナリー— Nori66 (@Nori6613) December 30, 2020
↑上記のとおり。
『さあ始めるぞ!』と決意しても、残念ながら取引できるのはだいぶ先なんすよね。
楽天でバイナリーを始めようと思っている方は、一旦STOP。
やり方が面倒、しかも全然稼げないので、圧倒的にこっちがおすすめ↓↓
ハイローオーストラリアというバイナリー業者。
僕の個人的おすすめと言うか、バイナリーユーザーの90%がこっちです。
【鬼メンドい】楽天バイナリーオプション「らくオプ」取引のやり方・手順
- 楽天の「FX口座」を開設
- 「らくオプ専用口座」を開設
- 知識確認テストで合格点を取る
- バイナリー口座に入金する
- 取引画面でトレード開始
はい。5つもの手順が必要。
ハイローと比較すると一目瞭然。楽天の方が手間がかかることが分かります。
楽天 | ハイロー | |
---|---|---|
1 | FX口座開設 | – |
2 | バイナリー口座開設 | バイナリー口座開設 |
3 | テストに合格 | – |
4 | 口座に入金 | 口座に入金 |
5 | トレード開始 | トレード開始 |
↑こんな感じ。
順番に見ていきましょう。
やり方①|まず楽天の「FX口座」を開設
出典:楽天証券HP
上記写真のとおり。
楽天バイナリーオプションを始めるためには、まずFX口座を開設しなければなりません。
FXをやらない人からすれば、単なる二度手間。
つい魔がさしてしまい、予備知識なしにFXへ突っ込んで負けるリスクまであります。
楽天のバイナリーオプションは、「FXのオマケ」的な位置付けなんですかね…。
※それでも良いよって方は、»コチラから楽天FX口座へ登録できます。
やり方②|「らくオプ専用口座」を開設
FXの時と同じやり方で、今度はバイナリーオプション口座の開設手続きをします。
なお、楽天は口座開設時に「審査」があり、落ちてしまうと取引できません。
- インターネットを利用できる環境にある
- 自身のメールアドレスをもっている
- 登録の電話番号に間違いがなく、連絡をとることができる
- 金融資産が100万円以上ある ←!?
- 年齢が20歳以上、80歳未満であること
↑問題なのは「金融資産が100万円以上ある」の部分。
100万必要って、ようは『平気で20~30万くらい消えるよ』っていう宣告ですよね…?
楽天はやり方が面倒なだけでなく、審査まであり初めての方に厳しい。
また、過去にクレカや携帯代の未納があると、楽天では口座開設できない場合が多いので注意してください。
やり方③|知識確認テストで合格点を取る
口座開設が終わってもまだダメ。楽天では「知識確認テスト」への合格が絶対条件となってます。
日本は法律で、バイナリーオプションの利用に規制をかけました。
その1つが、取引前のテスト義務化。
ようは『最低限の知識を身に着けてから取引してね~』ってことです。
テストを実施することで、初めての人に向けて安心・安全を演出。
しかし実態はカンニング全開で誰でも合格でき、安心しきった初心者からお金を吸い取る仕組みになってるわけですよ。
テストがあるからと言って、勝てるわけじゃありません。
時間をムダにするだけなので…テスト勉強するくらいならハイローで練習を始めるべきかなと。
やり方④|バイナリー口座に入金する
なぜ今どき銀行振込だけなのか…?せめてクレカ対応してほしい。
なお、楽天バイナリー口座への入金に対応している金融機関の一覧は以下。
楽天銀行 | 三井住友銀行 | 三菱UFJ銀行 |
みずほ銀行 | ゆうちょ銀行 | ジャパンネット銀行 |
りそな銀行 | 埼玉りそな銀行 | 関西みらい銀行 |
セブン銀行 | 住友SBIネット銀行 | イオン銀行 |
広島銀行 |
有名どころの金融機関のみ網羅、といった感じ。
上記以外の銀行をお使いの方は、どれか1つへの登録が必要です。
ほぼ全てのトレーダーが、クレカで自宅からサクッと入金。
いつでも取引できるようにしておくことで、チャンスを逃さないようにするのがミソですよ。
やり方⑤|取引画面でトレード開始
- 7つの「権利行使価格」から目標レートを選択
- 目標レートよりも「上がるか?下がるか?」を選択
- 購入数量を選択して取引開始
はい。上記が取引操作のやり方。
よく分からない人は、デモ取引で試せばいいです。いいのですが…。
実はこれ、「一般的なバイナリーオプションとまったく違うやり方」なんすよ。
↑上記のように、シンプルな二者択一で取引するのが主流。
しかし楽天バイナリーでは通常と違い、自由度が低い上にやり方が複雑。
※ここについては、【悲報】楽天バイナリーオプション、デモ取引で練習しても勝てないの記事を読めばより理解できます。完全に「FXの劣化版」なんすよね。
楽天バイナリーオプションのやり方は「手間」がかかりすぎ
ということで、楽天バイナリーオプションのやり方をおさらいしましょう。
- まず楽天の「FX口座」を開設
- 「らくオプ専用口座」を開設
- 知識確認テストで合格点を取る
- バイナリー口座に入金する
- 取引画面でトレード開始
はい。今日中に始めるのは諦めましょう…(笑)
ハイローなどの他業者と比較するとより面倒さに気付きますよね。そのためにこの記事を書いたんですけど(笑)
本来のバイナリーオプションは「登録→取引」のみ
楽天との比較のため、ハイローオーストラリアで取引をスタートするやり方を紹介。
口座開設して取引という、当たり前の工程だけで済みます。
- ハイローでバイナリー口座を開設 3分(クイック本人認証あり)
- 口座に資金を入金 1分(クレカなら即時反映)
- 取引スタート 1分(High/Low予想だけ)
上記のとおり。
楽天バイナリーのようなFX口座への事前登録や、テストの実施などは一切ありません。
楽天が堂々とテスト問題を公開、客集めに必死です
上記のとおり。楽天証券の公式サイトに普通に載ってます。
いや、何のためのテストなの?という話なんすよ。
取引に役立つ知識を身に付けるためのテストなら、答えなんか公開しちゃダメ。
答えが分かってる暗記問題のテストで、無駄に時間を浪費。
らくオプで取引をスタートするころ、ハイローを使ってる人はとっくに上達してますからね…。
楽天よりやり方が簡単なBO業者、ハイローがおすすめ
Googleで「バイナリーオプション」と検索したとき、真っ先に出てくる業者名。
投資家の9割以上がハイローオーストラリアを使ってます。
※詳しくは【利用禁止レベル】楽天バイナリーオプションのペイアウト率がやばいの記事でも解説してますのでどうぞ。
【簡単】ハイローオーストラリア取引のやり方
- HighもしくはLowを選択
- 掛け金を選択(1,000円から200,000円)
- 購入ボタンを押す
はい。これだけ。
操作方法は2~3回で覚えられるので、あとは予想の的中率を上げることに集中。
まとめ|楽天バイナリーオプション取引のやり方はオワコン
本記事のポイントは以下のとおり。
- 楽天バイナリーオプション取引のやり方は手間がかかる
- 通常は「登録→取引」で済むところ、楽天はFX口座開設やテストがあり面倒
- 人気の無いらくオプより、今すぐ始められるハイロー取引を推奨
こんなところですね。
楽天は押しも押されぬ一流企業ですが、バイナリー事業に関してはイマイチという現状。
これからバイナリーオプションに挑戦する人が、楽天のネームバリューにつられて後悔しないことを祈ります。
それでは、また。