上記の会話を深掘りします。
はじめに断っておくと、僕は楽天のことが嫌いなわけじゃないんすよ(笑)
ただ楽天のバイナリーに関してだけは、ペイアウト率が低すぎてマジでおすすめできません。
本記事ではそんなペイアウト率について、らくオプのヤバすぎる実態を解説。
『こりゃ無理ゲーだな。他の業者を使った方が良さそうだ…』という、冷静な判断に役立てていただければ幸いです。
この記事の目次は以下↓↓
はい。楽天さんから殴られそうで怖いですwww
そのくらい「本音&忖度なし」で解説するので、よければお付き合いくださいm(_ _)m
【4つのゴミルール】楽天バイナリーオプションのペイアウトについて
- ペイアウトは一律1,000円固定
- 取引後にペイアウト率が変動する仕様
- 「権利行使価格」の存在によりめちゃくちゃ複雑に
- 勝ちやすい取引ではペイアウト率が低すぎて稼げない
上記のとおり。
すごーく簡単に言うと『やればやるほど損するレベル』なんすよね。
一体どういうことなのか?詳しく解説していきます。
その①|勝った場合のペイアウトはまさかの「一律1,000円」
らくオプでは、取引(回号)の終了時に条件を満たしている場合、買い手は1枚につき1,000円(固定)のペイアウトを受取れます。条件を満たしていない場合、権利行使は行われず、ペイアウトが0円となります。
引用元:楽天証券HP
楽天バイナリーオプションには、上限1,000円のペイアウト制限があります。
日本の法律でそう決められているので仕方ないんすけどね…。
その②|取引後にペイアウト率が変動してしまう
楽天バイナリーの取引は、値動きに応じてペイアウトが変動する仕組みです。
上記のように、取引開始後にペイアウト率が変動。
一般的に親しまれている「勝てば2倍」の分かりやすいペイアウト制度が消えて無くなりました。
その③|「権利行使価格」によってペイアウト率が恐ろしく複雑
各回号の取引開始1分前の原資産価格を基準とし、上下均等に7本の権利行使価格を設定します。
引用元:楽天証券HP
権利行使価格とは、『ここまで値動きしたら勝ちだよー』というラインのこと。
楽天では「上がるか?下がるか?」だけでなく、「権利行使価格を超えるか?」まで予想しなければなりません。
その④|勝ちやすい取引ほどペイアウト率が低く、稼げない
「権利行使価格」が遠ければ、その取引はペイアウト率が高い。
いっぽうすぐに超えそうな近い権利行使価格の取引だとペイアウト率が一気に下がります。
以下に、具体例をまとめてみました。
権利行使価格 | 必要掛け金 | ペイアウト | ペイアウト率 |
---|---|---|---|
111円 | 800円 | 1,000円 | 1.25倍 |
113円 | 600円 | 1,000円 | 1.6倍 |
115円 | 500円 | 1,000円 | 2.0倍 |
楽天バイナリーオプションのペイアウト率を一般的なルールと比較
楽天バイナリー | 一般的なバイナリールール | |
---|---|---|
ペイアウト | ×一律1,000円 | ○掛け金の約2倍の金額 |
ペイアウト変動 | ×変動あり | ○変動なし |
権利行使価格 | ×あり | ○なし |
難易度 | ×勝ちやすいほどペイアウト率が下がる | ○常に一定 |
こんな感じ。
どう考えても「損」なペイアウト設定なんすよね。
「らくオプ」は規制によりペイアウトが低い「回収モード」です
以下のツイートをご覧ください。
昨年9月からバイナリーオプションを始めた楽天証券。「サービス開始直後は設定(顧客損益率)を甘く、徐々に厳しく」はBOでよくある傾向ですが、楽天証券もかなり露骨にその傾向が……
金先業協会で確認したかぎり、先月の82.2%は他社を含めて歴代最低の数字です pic.twitter.com/L7TS2Jfg4T
— 高城泰 (@takagifx) February 26, 2021
顧客損益率とは、ようは「平均してどのくらいお金が戻ってくるか?」の数値。
100%を下回っているということは、負けてる投資家の方が多いってことです。
【衝撃】らくオプは「楽天ポイントの回収」が狙い!?
↑上記のように、楽天証券の公式YouTubeでもポイント投資を宣伝。
「買い物で貯めた楽天ポイントで資産運用ができる!」という触れ込みですね。
らくオプ【楽天バイナリー】が想像以上にひどかった😅
バイナリーオプションのメリットを全て排除した感じのバイナリーでした。
あれは楽天ポイントを回収するサービスだと思う。
— minori1011 (@minori10111) March 22, 2021
楽天バイナリーオプションのペイアウト率は「取引禁止」レベル
- 楽天のペイアウト率は悲惨です
- 取引すればするほど「無理ゲー」に気付くことになります
- ペイアウト率の高さから、海外業者を使う人がほとんどです
上記のとおり。
楽天で取引するのは、時間の無駄と言えるレベルなんすよ。
日本のバイナリーは終了、海外バイナリーの方が稼げる
日本のバイナリーオプションへの対応は以下。
- バイナリーオプションを「危険」と判断
- FXは「安全」と考えており、バイナリーにもFXに近いルールを強要
- 結果、バイナリーとFXの「悪いところ」の寄せ集めが完成…。
1,000円固定のペイアウト。
値動きに連動してペイアウト率が変わるFXシステム。
そして本来のバイナリーには存在しない「権利行使価格」。
人気No,1ハイローオーストラリアのペイアウト率
- ペイアウト率:1.85倍~2.30倍
- ペイアウト変動:なし
- 掛け金:常に一定(1,000円~200,000円から選べる)
投資家のうち9割が使ってる海外業者。
まずはハイローから取引を始めるのが、バイナリー投資家の常識となりつつあります。
まとめ|楽天バイナリーオプションはペイアウト率が悪徳すぎる
本記事の内容をまとめます。
- 楽天バイナリーオプションのペイアウト率はゴミ
- 取引禁止レベルの「勝てないルール」です
- ペイアウト規制のない海外業者、中でもハイローを使って取引すべき
はい、こんな感じですね。
なお楽天とハイローには、それぞれ無料で使える「デモ取引」があります。
実際に比較すれば違いが良く分かるので、気になる方は使い比べてみては。
最終的にどちらを選ぶかはあなた次第。じっくり考えてみてくださいな。
それじゃ!