- 【基礎知識】バイナリーオプションとは?
- 楽天のバイナリーオプション「らくオプ」の取引ルール
- 【どちらで始める?】バイナリーオプションは、国内と海外で全く別物
2020年、楽天証券がバイナリーオプション業者「らくオプ」をスタート。
これにより興味・関心を抱く人も増え、バイナリーを始める人も多くなってきましたね。
投資は、慎重に始めるに越したことはないですからね。ぜひ3分ほどお付き合いください”(-“”-)”
前置きはさておき、さっそく本題へ入っていきましょう。
【初めての方向け】バイナリーオプションとは?
- バイナリー = 二者択一
- オプション = 選択権
バイナリーオプションとは、為替レートが一定時間後に上がるか・下がるかを予測するもの。
High・Lowのうちどちらか1つを選ぶ、二者択一の取引です。
シンプルなルールで投資初心者にも人気
- 通貨ペアを選択
- High・Lowどちらかを選択
- 取引金額を選択
↑必要な手順は上記3点のみ。
予想が的中すれば、掛け金がおよそ2倍に増えて返ってきます。
バイナリーオプションのメリット
- ルールが簡単
- 短い時間で取引できる
- 掛け金以上に損失が出ることがない
「簡単に・いつでも・安全に」という、初心者に優しい3つのメリット。
特に③の損失については、バイナリーオプションにしか存在しない最強の利点です。
FXで想定外の「トンデモ損失」を出し退場…って話、聞いたことがあるはず。
いっぽうバイナリーでは「掛け金 = MAX損失額」なんで、致命傷を負うことがないんすよ。
バイナリーオプションのデメリット・注意点
- 一定のギャンブル要素がある
- 日本の法律がバイナリーに厳しい
- バイナリー詐欺がいまだ存在する
デメリットゼロのパーフェクト投資なんてないわけで、バイナリーにも注意点があります。
始める前に、一応頭に入れておきましょう。
※詳しくは【警告】バイナリーオプションの情報商材なんて99.9%が詐欺である件の記事を読めば理解できますのでサクッとどうぞ。
【2020新登場】楽天バイナリーオプション「らくオプ」とは?
- FX口座に併設する形で運営
- 楽天証券のFX口座を持っている人が利用可能
- 「High・Low」 + 「目標レートを超えるか?」の2つを予想するタイプ
2020年、コロナ自粛で自宅でのバイナリー取引が人気に。
それに乗っかる形で楽天がサービスを始めた形です。
楽天バイナリー、らくオプ、昨日からオープンだが既に国内イチ設定が悪い
誰もやらないだろこれ— Mz (@jet_mii) September 15, 2020
楽天バイナリー暇つぶしにやってみよーって5万くらい入れてみたけど
マジで面白くないし使いづらい
誰かバイナリーの面白さ教えて— こーだい (@Koudai0319) December 15, 2020
楽天バイナリーオプション「らくオプ」の取引ルール
払い戻し | 一律1,000円 |
---|---|
ペイアウト率 | 変動制 |
取引時間 | 一律2時間 |
回数制限 | 1日10回まで |
取引金額 | 1口1,000円まで |
こんな感じで、色々と制限がかかっているのがらくオプの特徴。
まあ、より安全と言えば安全なんすけどね…。
※詳しくは【利用禁止レベル】楽天バイナリーオプションのペイアウト率がやばいの記事でも解説してますのでどうぞ。
楽天バイナリーオプションの取引手順を解説
「らくオプ」の取引画面がこちら↓↓
取引の手順についても、通常のバイナリーオプションと違ってやや複雑。
High・Lowを予想するだけでなく、「目標レート(=権利行使価格)」を設定する必要があります。
- 目標レートを選択
- 目標レートより「上がるか?」「下がるか?」を選択
- 購入枚数を選択
少し難しいですが、まあやっていけば慣れるはず(笑)
『目標レートがある方が好き!』という人も中にはいるみたいですしね。
楽天バイナリーは「ポイントで少しだけ取引」したい人向け
楽天バイナリーオプション最大のメリットは、「楽天ポイント」で取引ができる点。
これは業界初のことで、らくオプにしかないメリット。
楽天で買い物をしてる方は、現金を使わずバイナリーオプションができますね。
【どちらを使う?】バイナリーオプション、国内と海外の違いとは?
楽天など国内業者と、ハイローなどの海外業者。
決定的な違いは「規制の有無」です。
国内バイナリー | 海外バイナリー | |
---|---|---|
代表的な業者 |
|
|
規制 | あり | なし |
稼ぎやすさ | △ | ◎ |
安全性 | ◎ | ○ |
↑こんな感じですね。
規制によりルールに制限が生まれ、国内バイナリーは海外バイナリーに比べやや稼ぎづらい。
楽天バイナリーと海外バイナリー(ハイロー)を比較
楽天 | ハイロー | |
---|---|---|
取引ルール | High or Low + 目標レートを超えるか予想 | High or Low |
ペイアウト | 一律1,000円 | 1.85倍〜2.30倍 |
取引時間 | 一律2時間 | 30秒〜1日(任意に選択) |
回数制限 | 1日10回まで | 無制限 |
取引金額 | 1口1,000円まで | 1,000円〜200,000円 |
※デモ取引で比較 | »らくオプのデモ | »ハイローのデモ |
始める前に、実際にデモ取引をやって検討するのがセオリー。
楽天とハイロー、カタログスペック上でもだいぶ違いがあるってことは理解しておきましょう。
初めての方は両方を使い比べてみて、より『勝てそう!』と思える方を選べばOKかなと。
稼ぎたいなら海外バイナリー業者を選ぶべき
本記事でお伝えしてきたとおり、楽天などの国内バイナリーでは「できないこと」が多いからです。
- シンプルなHigh/Low取引
- 30秒、1分などの短期取引
- 1〜2時間で複数回の取引
逆に、「海外ではできないけど楽天ならできること」って何もないんすよね。
イメージ図にすると以下の通り。基本的には海外バイナリーを選んでおけば間違いないですよ。
海外業者の人気No,1はハイローオーストラリア
- 口座開設なしでデモ取引OK
- 今なら初回入金で5,000円キャッシュバックあり
- スマホ取引に対応(2020年リニューアル済)
楽天ポイントが1000点未満の方は、もう迷わずハイローでOK。
大量にポイントがある方は、せっかくなのでらくオプも使うのもアリですね。
合う・合わないは人それぞれあるものの、まずは試しておきたい安定の業者です。
※ハイロー口座開設の手順は、【最新】ハイローオーストラリア口座開設の手順【写真付き解説】の記事にまとめてあるので参考にしてください。