- バイナリーオプションの初心者こそ裁量取引を行うべき3つ理由
- バイナリーオプションの裁量取引のコツ
バイナリーオプションの裁量取引とは?
裁量取引とは、簡単に言うと「自分の力で取引すること」です。
自動売買などには頼らず、自分の判断で取引を行うため苦労が山ほどありますが、その分、得られるものも多くあります。
バイナリーオプションの初心者こそ裁量取引を行うべき3つの理由
- 実力は裁量取引で培われる
- 裁量取引以外稼げない
- バイナリーには初心者が練習できる環境が整っている
実力は裁量取引で培われる
- どの時間足を確認するのか
- どのインジケーターを使うのか
- エントリータイミングはどの手法を使うのか
などなど、裁量取引は全てを自分で決めなくてはいけません。
ただ、これらをマスターしないと安定的に稼げないのもまた事実。
自動売買に手を出してしまうと、いくら負けても「ツールが悪かった」ということで、自分自身の成長に繋がらないんですよね。結果的に、
こう言って、相場から去ってしまう方が非常に多いんです。
確かに、実力は一切向上せず、お金だけ吸い取られたら文字通り「クソゲー」ですけどね。
裁量取引以外稼げない
- コンサルタントの指示通り取引
- 自動売買ソフトの利用
残念ながら、これらをいくら頑張ってもバイナリーで稼ぐことは不可能です。
理由としてはいくつかありますが、簡単な話、それだけで儲かるなら日本国民全員億万長者ってこと。
残念ながら、それは夢を見ているだけ。裁量取引での泥臭い努力を放棄した人間の末路はこちら。
バイナリーには初心者が練習できる環境が整っている
バイナリーにはデモ取引というものがあり、デモ取引であれば何回も挑戦することが出来ます。
- デモ取引で裁量取引の練習を勝てるまで行う
- 実際に現金を使って取引を行う
これが最強の手法になります。
実際に現金を使って取引を行うのは、「試合」と同じようなもの。
練習でそれなりの強さになっていないと試合で勝てません。
デモ取引は下記のリンクから簡単に出来るので、軽くやってみてください。それから本記事に帰ってくると理解が早いと思います。
バイナリーオプションの裁量取引のコツ
- 必ず独学でやる
- 兎にも角にも環境認識
- テクニカル分析を勉強する
必ず独学でやる
しつこいようですが、必ずバイナリーは独学で行いましょう。
という最もらしい発言をしてくる人もいますが、信じないでOK。
バイナリーのコンサルは詐欺師がうじゃうじゃおり、本物の講師に辿り着ける可能性は0に限りなく近いですよ。
兎にも角にも環境認識
相場で稼ぐには、まずは「環境認識」が必要です。
下記の画像は、ドル円の1時間足です。(1本の線が1時間に1つずつ更新されていきます)
下落トレンド→上昇トレンド→下落トレンド→レンジという状態ですね。
- 相場が下落中の状態:下落トレンド
- 相場が常勝中の状態:上昇トレンド
- 相場が平坦な状態:レンジ
※このように一般的に言いますので、覚えておきましょう。
上記の画像は、先ほどの画像の最初の下落部分の5分足です。
当然なのですが、5分足でも下に落ちるシーンが多いですよね。
さて、この場合だと、「HIGH」か「LOW」のどっちを選ぶのかとなった時…
当然、「LOW」を選んだ方が勝ちやすいですよね。
「環境認識」を正しく行うことで、相場の方向性を理解して、不必要なエントリーを回避することが可能です。
テクニカル分析を勉強する
先程の環境認識に「テクニカル分析」を加えてさらに精度を増していきましょう。
下図はおすすめのテクニカル分析を使った取引手法の紹介です。
- サポートライン:下値を支える線。これを超えたら「LOW」にエントリーすると良い。
- レジスタンスライン:上値を支える線。これを超えたら「HIGH」にエントリーすると良い。
- ゴールデンクロス:移動平均線(足を平均化して線にしたもの)が上向きで重なったところ。「HIGH」にエントリーすると勝ちやすい。
- デッドクロス:移動平均線(足を平均化して線にしたもの)が下向きで重なったところ。「LOW」にエントリーすると勝ちやすい。
正直、何がなんだか分からない方も多いかと思います。
ただ、稼げるトレーダーは、これは常識だと思いながらトレードしています。
まとめ
バイナリーオプションの初心者こそ裁量取引を行うべき!
稼いでいるトレーダーは全員、裁量取引をやっています。
難しいと思うかもしれませんが、慣れるとマジで簡単です。
色々難しい話をしましたが、まずはデモ取引をやってみることをおすすめします。別に減るものではないので、そこから始めていきましょう。