こんな感じで投資初心者がFXを始め、大損するケースが多発しています。
- バイナリーオプションは人気がない3つの理由とは
- 投資初心者は、FXよりもバイナリーオプション
今日は、バイナリーオプションの人気をおさえようとしてFXをゴリ推しする日本のメディアと、そこに隠された裏話を晒していきますね。
バイナリーオプションは人気がない3つの理由
- 投資=FXというイメージ
- 日本のバイナリーオプションは規制が厳しい
- 海外バイナリーオプション業者は危険という固定概念
バイナリーオプションの人気がない理由は、ざっくりと言うとこの3つ。
1つずつみていきます。
バイナリーオプションよりもFXが人気
「バイナリーオプションは知らないけど、FXなら聞いたことある」という人は多いですよね。
そこで政府は国内メディアを利用し、意図的にFXの広告を多く流しているというわけ。バイナリーオプションのCMなんて見たことない。
(※バイナリーとFXの違いについてはこちらの記事を参考にどうぞ。)
と思いきや、2013年に国内バイナリー業者は実質終了。
日本のバイナリー規制が厳しすぎる
2012年末 | バイナリーオプション業者によるワーキンググループ設置 |
---|---|
2013年 | ワーキンググループが自主規制について最終報告 |
2013年7月3日 | 内閣府令によって公的規制が導入 |
2013年7月18日 | 金融先物取引業協会よりガイドライン発表 |
2013年8月1日 | 内閣府令によって公的規制の実施開始 |
2013年8月1日 | 現行ルールのバイナリーオプションへの新規参入不可に |
2013年11月30日 | 現行ルールのバイナリーオプション停止 |
日本バイナリーオプション規制の時系列の流れは、こんなかんじ。
本来は、ギャンブルや詐欺を制裁しようとしたはずの規制。
政府もここまで海外業者に流れるとは、考えてなかったんすかね。
バイナリーオプションの国内業者と海外業者の違いは、こちらで詳しく解説してます。
海外業者への八つ当たりがスゴい
バイナリーオプション人気業者ランキングなんかを見ると、こういうのよく見かけます。
「海外業者は危険、国内業者は安全」というのは浅はかすぎるイメージでしかなくて、海外業者でもそれぞれの国の金融ライセンスを取得していれば、出金トラブル等は一切ありません。
国産は安心っぽい、みたいな考えはマジで国の思うツボっすよ。
バイナリーオプションは人気がないが、実は初心者向け
バイナリーオプションの人気は今のところイマイチですが、実は投資初心者には一番向いています。
- 操作がシンプル
- デモ取引で練習できる
- 30秒からの短時間取引
- 1,000円から取引可能
- 口座開設・維持費無料
- ボーナス制度あり
バイナリーオプションの特徴は、こんな感じ。
シンプルな操作方法で初心者でもわかりやすい
このFXとバイナリーオプションの画面比較をみれば、全然違うのがわかりますよね。
FXプロ投資家も、実際はバイナリー出身という人がほとんどです。
バイナリー業者選びは慎重に
とにかく安全性にこだわるなら、国内バイナリーオプション業者も悪くはなく、日本らしいキメ細かい丁寧なサービスはさすがという感じ。
ただ、稼ぎやすさは劣ります。
どうせやるなら、最低限の安全性はキープしつつ稼ぎやすい海外業者の方が、投資感覚を育てられると僕は思いますね。
バイナリーオプション1番人気はハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアは国内シェア90%の海外業者で、国としては潰したくてしょうがない存在ですね(笑)
僕もハイローオーストラリアにはずっとお世話になってますが、トラブルも日本語の問い合わせですぐ対応してくれるんで、助かります。
くれぐれも、インスタ詐欺業者なんかにひっかからないでくださいね。
では、今日はこのへんで。