今回お話しする内容は、上記のように、「昼取引がしたい!」「勝率を上げたい!」と考えているあなたにぴったりな内容となっております。
- 昼取引の勝ちやすい時間帯とその理由
- どの手法で取引すれば良い?【時間別で解説】
- 昼取引の時間帯以外で勝ちやすい時間帯を解説
- 時間帯を狙って取引できない人へのお勧めの手法
ハイローオーストラリアの勝率を上げるために勝ちやすい時間帯を理解することはとても重要です。
今回は、ハイローオーストラリアの取引可能な23時間の中でも、昼取引の時間帯に焦点を当てて勝率を上げる方法を解説していきます。
デモ取引画面を開いて、一緒に為替の動きをみながらこの記事を読むともっと頭に入りやすいですよ。
ハイローオーストラリアで取引可能な時間帯
ハイローオーストラリアは24時間取引できると思われがちですが、実際は、通貨ペアや取引方法によって取引できる時間帯は変わってくるので、その辺を紹介していきます。
取引できる時間帯は基本的な知識となってきますので簡単に以下のことを紹介しますね。
- 平日は23時間取引可能
- 土日と外国の祝日は取引不可
基本的には上記2つのことを抑えておけばOKですがもう少し詳しくみていきます。
平日は23時間取引可能
ハイローオーストラリアは、平日の午前7時から翌日の午前6時までの23時間の取引が可能
基本的に日中は全ての取引が可能です。
注意が必要となるのがオープン直後午前7時〜8時の時間とクローズ前の午前5時〜6時の時間帯。
- 午前7〜8時の取引:1日取引のみ可能
- 午前5時〜6時の取引:HighLow/HighLowスプレッド取引のみ
上記のように、取引方法に制限がかかかると言うことを覚えておきましょう。
もっと詳しいことが知りたい方は、ハイローオーストラリアの取引スケジュール(公式サイト)から確認してください。(少しみづらいですけど)
土日と外国の祝日は取引不可
ハイローオーストラリアは、海外のバイナリーオプション業者なので、日本の祝日でも取引可能
土日は、各国共通でお休みなので取引ができませんが、日本の祝日に関しては、取引が普通にできます。
ただ、東京市場はしまっているんで、円(JPY)が絡んでいる取引の動きは少なくなります。
なので、スプレッド取引は避けるのが無難ですね。
ハイローオーストラリアの昼取引で勝つための攻略法
昼の10時〜14時が狙い目
この昼取引の時間がハイローオーストラリアで勝ちやすいとされる時間帯になります。
また、昼の14時〜15時は負けやすい時間帯になるんですけど、その詳細と理由について詳しく解説していきます。
10時〜14時の時間帯に当てはまっている人は、デモ取引の画面でチャートをみながら読み進めていくと理解しやすいかと思います。
ハイローオーストラリアで勝てる昼取引の時間帯とその理由
10時を境として、大きなイベントがなく、10時〜14時は比較的に落ち着いた相場になる。
9:55に仲値が決定するので、ひとまず山場を越えて、10時〜14時までは変化の少ないチャートになる。
変化が少ないので、初心者向けですし、ハイローを選択し、ボリジャーバンドやRSIを使ってテクニカル分析で逆張りを狙うと勝ちやすい。
- 10時〜14時に取引をする
- テクニカル分析で逆張りを狙う
テクニカル分析がわからない方はこちらの記事を読めばわかります。
ハイローオーストラリアで負ける昼取引の時間帯とその理由
昼の時間帯なら14時をすぎても大丈夫だろうと考えている方はちょっとSTOP。
実は14時〜15時は負けやすい時間帯なんですよね。
負ける確率が高い、避けた方がいい昼取引の時間帯も覚えておきましょう。
ハイローオーストラリアで負けやすい時間帯の特徴は以下3つ
- 大きな取引市場のオープン直後
- 取引量が極端に多い時間帯
- 大きな取引市場のクローズ前
- 14時〜15時の昼の時間帯は負けやすいので避ける
- 金曜日は避けた方が吉
- 経済指標の発表前
14時〜15時の昼の時間帯は負けやすいので避ける
投資家の影響を受ける相場になるので、とにかく上がり下がりが激しい。
なので、テクニカル分析をしてもあまり意味のない時間帯です。
資金が溶けるだけなので、14時〜15時は放置でOK。
金曜日は避けた方が吉
次の日が取引できないことから、投資家の心理が1日を通して現れやすいんですよね。
なので金曜日は、全体的に不規則な相場になりやすい傾向にあります。
週末は焦らずにのんびり過ごした方が吉。
経済指標の発表前
経済指標の内容次第で相場が動くので、それを予測するなんてプロトレーダーでも無理ゲー。
なんで、初心者が経済指標の発表前後を狙うのはハイリスクすぎるので辞めましょう。
と、思った方のために、僕が使っている経済指標カレンダーを紹介します。
ハイローオーストラリアのデモ取引画面と、経済指標カレンダーをみながら、経済指標の発表直後のチャートを確認してみるとこの理由も納得するはず。
>>みんかぶFXの経済指標カレンダー
>>ハイローのデモ取引画面
昼取引以外の勝ちやすい時間帯を手法別に解説
昼取引以外でも勝ちやすい時間帯はあります。
手法や、通貨ペアによっても勝ちやすい時間帯は変わってくるので初心者向けに以下のことを解説します。
- 順張りと逆張りについて
- 順張りで勝ちやすい時間帯とその理由
- 逆張りで勝ちやすい時間帯
順張りと逆張りについて
どの手法を使うとしても時間帯を意識することで勝ちやすさが全く変わってきます。
- 順張りメインの人:ボラティリティー(価格変動)が高く、トレンドが発生しやすい時間帯
- 逆張りメインの人:ボラティリティー(価格変動)が低く、レンジ相場が発生しやすい時間帯
どちらの手法を使うにせよ、時間帯は必須項目になってきます。
こちらを理解した上で、記事を読み進めていってくださいね。
昼取引以外の順張りで勝ちやすい時間
米国と欧州の参加者が多いので、通貨の流通性も多く比較的トレンドが発生しやすいのが特徴。
トレンドが発生しやすいと言うことは、順張りでエントリーしやすいと言うことですね。
最も流通性の多い米ドルとユーロ(USD/EUR)を使用して、トレンド狙いでハイロースプレッドで取引するのもアリかと。
昼取引以外の逆張りで勝ちやすい時間
- 18時〜21時
- 1時〜4時
この特徴を踏まえた上で上記の時間帯2つを詳しく解説します。
✔️18時〜21時
米国の動きは緩やかですが、最大の市場であるロンドン市場が開いているので、10時〜14時に比べると動きがあるため、ドロー判定になることも少ない。
個人的にはこの時間帯はかなりおすすめで、スプレッド取引を積極的に使用しながら、RSIを参考にしつつ逆張りを狙うことによって、勝率60%以上をキープしている手堅い時間帯となっています。
✔️1時〜4時
深夜のコアの時間帯で、順張りも逆張りも狙いやすい時間帯になります。
欧州の投資家の活動が終了して、米国の投資家のみの取引になるので、穏やかなチャートになりやすいんですよね。
中でも、トレンド狙いではなく、逆張り狙いでハイロー取引を使うのが賢いやり方かなと。
時間帯を狙った取引ができない人にお勧めの取引手法
もし、このような考えをお持ちの方は、少しギャンブルっぽくなりますが、時間帯を気にしない「30秒や1分取引での短期取引」を試してみる価値はアリ。
ただし、短期取引は慣れないと資金を溶かしてしまう可能性が高いので、デモ取引で十分に試してから本取引をするようにしましょう。
一週間ほど、デモ取引で様子を見つつ勝率が60%を越えたら、本取引をすると損を減らせますよ。
ハイローオーストラリアで昼の取引を攻略しよう
では、今回の内容をまとめます。
- ハイローオーストラリアは時間帯を意識するだけで勝率が変わる
- ハイローオーストラリアの昼取引は10時〜14時の時間帯を狙うべし。
- 昼の時間帯でも、14時〜15時は相場が乱高下しやすいので放置でOK
- 勝てる時間帯でも、各国の動向はかかさずチェックするべし。
ハイローオーストラリアは、難しそうだなぁと思われがちですが、時間帯の攻略とデモの練習でコツを掴めば勝率って上がるんですよね。
自分にあった時間帯を見つけて、時間帯を意識した取引をする。
今日はこれだけ覚えて帰ってくれれば完璧です!
では、今日はこの辺で。