

上記会話を深掘り。
ハイローオーストラリアを両建てで攻略する方法を解説します。
- ハイローオーストラリアにのみ有効な両建て手法を紹介
- 実際のハイローオーストラリア取引画面で有効性を解説
- ハイローオーストラリアで両建てする場合の注意点は?
今ある資金が2~3万くらいなら、まずは両建てで10万円くらいまで増やすのが良い。
僕も今だに忙しい日は両建てでサクッと利益を出して終わりにすることもあります。
初心者でも安定する取引手法なんで、知っておいて損はないですよ。
ハイローオーストラリアでの両建ては少しコツがいるんで、デモトレードで何度か練習が必要。
とりあえず上記画面を開いておいて、本記事を読みながら一緒にやってみてください。

ハイローオーストラリアの「両建て」とは?
本来バイナリー投資では、相場の値動きを予想してHigh/Lowのどちらかにエントリー。
いっぽう両建てはその名のとおり両方にエントリー。れっきとした投資手法として存在してます。
両建て
両建てやクロス取引とは、同一の金融商品の買いと売りのポジションを同時に建てること。
Wikipedia
相場の動きに関わらず、利益を出そうという考え方。
元々はFXや株式投資といった「信用取引」において使われていた両建てですが、バイナリーにも応用が可能なんすよね。
両建てのメリット
- 安定して利益を出せる
- 難しい戦略や分析が不要
- 再現性が高くいつでも使える
投資が苦手な初心者でも、半自動的に利益を出していける。
両建てはエントリーしたらあとは画面を眺めてるだけなんで、手軽に使える手法としても人気を集めてます。

両建てのデメリット
- 1回の利益が小さい
- ペイアウト率に条件が存在
- 勝率100%ではない
バイナリー愛好家には、両建てを一切しない人もいます。
それは、バイナリーオプション最大の魅力である「一瞬で資金が2倍になる」という投資性を失うから。
バイナリーで両建てをすると、勝率は安定するものの1回の利益が少額に。
投資額 | 勝敗 | ペイアウト | |
---|---|---|---|
High | 1万円 | 勝ち | 2.2万円 |
Low | 1万円 | 負け | 0円 |
収支 | +2000円 |
上記のとおりで、両建てでは「勝ち」と「負け」が相殺し合うんで、コツコツ稼いでいくタイプの取引手法と言えます。
バイナリー特有のヒリヒリ感?を味わいたい人には、避けられる取引手法なんですね。

両建てがハイローオーストラリアでしか使えない理由
両建ては、取引のペイアウト率が2倍以下だと利益が全く出ません。
バイナリー業者の中で、両建てが使えるのはほんの一握りなんです。

投資額 | 勝敗 | ペイアウト | |
---|---|---|---|
High | 1万円 | 勝ち | 1.8万円 |
Low | 1万円 | 負け | 0円 |
収支 | -2000円 |
上記のとおり、両建てするだけで少しずつ負けていくという・・・。
両建てをするなら、ペイアウト率が高ければ高いほど安定するのは言うまでもないわけです。
もし他にペイアウト率が2.3倍を超える業者を知っていたら、僕にだけ教えてください(笑)
ハイローオーストラリアで両建てをする手順【プレイ画面付きで解説】
- 手順①|30秒ターボスプレッド取引を選択
- 手順②|High・Low両方にエントリー
- 手順③|30秒間待つのみ
クリック操作に少し慣れがいるものの、簡単なんで今すぐ実践できます。
画像付きで解説するんで、ハイローオーストラリア取引画面で一緒に手を動かしてみてください。

手順①|30秒ターボスプレッド取引を選択
ここミスると、両建てした瞬間に負けるんで注意(笑)
ちなみに1分取引ではペイアウト率が2.2倍、3分取引では2.05倍。
両建てでは取引時間による優劣がそこまで大きくないんで、30秒取引以外を選ぶ理由はありません。
手順②|High・Low両方にエントリー
下記のとおり。
目印としては、エントリーを示すマークが上向き・下向きの両方に出ていればOK。
たまにスリップが発生してエントリーできてないことがあるんで、注意してください。
操作に慣れれば、タイムラグ1秒〜2秒ほどで両建てが完了できるはずです。
手順③|30秒間待つのみ
両建てではエントリーさえ終われば後は待つのみ。
しかも30秒取引なんで、LINEを1本送信する頃には取引完了してますね。
はい。3000円勝ちました。
2.3倍のペイアウトのおかげで、利益が残るわけですね。
30秒後には次の両建てが可能なんで、コツコツ続けていけば利益を大きくしていけます。
補足:「両建て+転売」を絡めて利益を伸ばす方法
転売とは、簡単に言うと取引終了前に利益・損益を確定すること。
少しリスクが増えるので、この方法はお好みで。
両建て+転売する場合、使用する取引はTurboの3分取引。ペイアウト率は1.9倍です。
- 転売ができるのは終了1分前まで
- スプレッド取引では転売不可
- 30秒・1分取引では転売不可
先述のとおり、High・Low両方にエントリー。
すると詳細欄の右側に、「転売」のボタンが表示されます。
1分くらい経過した段階で、負けそうな方を転売して損切り。
転売するタイミングが早いほど利益が大きくなるけど、その後反転すると負けてしまうのでここが腕の見せ所ですね。
3分が経ち取引完了後、結果は下記の通りになりました。
投資額 | 勝敗 | ペイアウト | |
---|---|---|---|
High | 1万円 | 勝ち | 1.9万円 |
Low | 1万円 | 負け(転売) | 4544円 |
収支 | +4556円 |
はい。先ほどは+3000円でしたが、それ以上の利益を出せました。
転売を掛け合わせることで両建ての利益を上げられる可能性があります。
いつ転売するかはあなたの裁量次第なんで、デモ取引での練習は入念に行いましょう。

ハイローオーストラリア両建てをする場合の注意点
- 100%勝てるわけじゃない
- やりすぎで口座凍結のリスクがある??
- 調子に乗って投資額を一気に上げないこと
上記のとおり。
ここからは、ハイローオーストラリアで両建てするときによくある質問に回答。
参考にしてください。
100%勝てるわけじゃない
唯一の注意点。
それが、30秒間の間にほとんど値動きがなかった場合なんですよね。
いつも通り両建てして、結果「どちらも負け」ということがある。
ハイローオーストラリアでは、エントリーしてから30秒間でほとんど値動きがないと負け(ドロー)扱いに。
バイナリーの構造上仕方ないことですが、全く値動きしてないときに両建てをするのは危険です。
- 値動きの激しい通貨ペアを選ぶ
- 日本時間の22時〜24時を狙う
【安心】ハイローオーストラリアで勝てる時間帯をピンポイント解説の記事でも解説したとおり、22時〜24時はアメリカ・ヨーロッパの市場が活発な時間帯。
USD/EURを中心に値動きが激しくなるんで、両建てする際は夜の時間帯を中心に攻めていきましょう。

やりすぎで口座凍結のリスクがある??
たまに「両建てすると口座凍結する!」などと言ってる人がいますが、真っ赤な嘘。
その証拠に、僕自身まだ一度も口座凍結なんてされてないですから(笑)
繰り返しですが、両建ては100%勝てるものじゃないので不正取引に当たりません。
FXだと両建てが禁止されてるケースがあるけど、ハイローオーストラリアでは認められてるんで安心してOKです。

調子に乗って投資額を一気に上げないこと
しかし、20~30回に1回くらいは「動きのない相場」に当たってしまうものなんですよね。
運悪く高額エントリーしてる時にドローをくらうと、積み上げた利益が一瞬でパーになる危険性あり。
取引回数 | 投資額 | 利益 | 合計利益 |
---|---|---|---|
1 | 2万円 | 3000円 | +3000円 |
2 | 2万円 | 3000円 | +6000円 |
3 | 2万円 | 3000円 | +9000円 |
4 | 2万円 | 3000円 | +12000円 |
5 | 2万円 | 3000円 | +15000円 |
6 | 2万円 | 3000円 | +18000円 |
7 | 2万円 | 3000円 | +21000円 |
8 | 2万円 | 3000円 | +24000円 |
9 | 2万円 | 3000円 | +27000円 |
10 | 2万円 | 3000円 | +30000円 |
11 | 5万円 | −50000円 | −20000円 |
上記のように、10連続で勝っても11回目に高額投資して負けてしまうと収支マイナスに。
正直、これは説明してもなかなかイメージが湧かないと思うんでデモ取引で試してみてほしい。
たまーに、ドローになるんすよマジで(笑)
両建てはコツコツ利益を掠め取っていくタイプの手法なんで、誘惑に負けるとリスクがどんどん高まります。

まとめ|ハイローオーストラリアは両建てが有効
本記事のポイントをまとめておきます。
- ハイローはペイアウト率が最高水準のため両建てが使える
- 基本は30秒のターボスプレッド取引(2.3倍)を使おう
- 1回の利益は少額ながらも、安定して勝ちたい人は試して損はない
上記のとおりですね。
今でこそ相場がある程度読めて、通常取引で月に10万ほど勝てるようになった僕ですが・・・。
最初の方なんて両建てばっかりして腱鞘炎になりましたからね(笑)
ペイアウト率が高いハイローオーストラリアだからこそ可能な両建て取引。
初心者の方にはおすすめできるトレード手法と言えるのではないでしょうか。

それじゃ。