本記事では、ハイローオーストラリアで勝ちやすい時間帯ベスト3を暴露します。
この内容は僕の経験からお伝えするので必ずしも「これが正しい!」というわけではないです。が、取引の時間帯を気にすることで、ハイローオーストラリアの勝率は変わってきます。
ハイローオーストラリアの取引をするうえで、時間帯はとても重要です。
そのため、今回の記事では以下の内容を解説していきます。
- ハイローオーストラリアの勝てる時間帯ベスト3
- ドル円と逆張りに絞って稼げる時間帯を順位化
さっそく、ハイローオーストラリアで稼げる時間帯を発表して行きたいと思うんですが、正直、稼げる時間帯って、通貨ペア(取引銘柄)によっても若干違ってくるんですよね。
なんですけど、あんまり一気に教えると頭がごちゃごちゃになっちゃうので、今回は初心者でも馴染みがあってやりやすい通貨として、USD/JPY(ドル/円)での勝ちやすい時間帯をお伝えして行こうと思います。
【ハイローオーストラリア】取引時間の基礎知識
ハイローオーストラリアの勝てる時間帯を知る前に、理解しておくべきことは取引時間の基礎知識の存在。
ハイローオーストラリアの取引時間は午前7時〜翌日午前6時(月曜日〜金曜日)になりますが、厳密に言えば取引方法によって異なります。
ハイローオーストラリアの取引種類を取引時間毎に分けると
- Highlow・Highlowスプレッド
- Turbo・Turboスプレッド
に分かれます。それぞれの取引時間は
Highlow・Highlowスプレッド
15分単位−15分毎 | 9:00am~翌日6:00am |
---|---|
15分単位#2−15分毎 | 9:05am~翌日5:50am |
15分単位#3−15分毎 | 9:10am~翌日5:55am |
1時間単位−1時間毎 | 9:00am~翌日6:00 |
1日単位−1営業日、1回 | 8:00am~翌日6:00 |
Turbo・Turboスプレッド
30秒毎 | 8:00am~翌日5:00am |
---|---|
1分毎 | 8:00am~翌日5:00am |
15分単位#3−15分毎 | 8:00am~翌日5:00am |
1時間単位−1時間毎 | 8:00am~翌日5:00am |
1日単位−1営業日、1回 | 8:00am~翌日5:00am |
となり、多少ですが取引時間が異なります。
「ドル円」と「逆張り」に絞って稼げる時間帯を順位付け
ハイローオーストラリアの時間帯の攻略は、通貨によって若干変わってきたりするんすよね。
しかし、初心者に全て教えても頭がごちゃごちゃになって混乱すると思うので、手法を絞って解説していきます。
- 通貨は初心者でも馴染みのあるドル円(USD/JPY)
- 逆張りで勝ちやすい時間帯
いくつかの取引方法の中の「逆張り」に焦点を当てて、ハイローオーストラリアで勝ちやすい時間帯は朝の取引なのか、夜の取引なのか順位付けとその解説を進めていきます。
バイナリーオプションの順張りと逆張りの違い
先ほど、軽くお伝えした「逆張り」なんですが、反対に「順張り」という取引方法もあるんですよね。
まずはその違いに関してしっかりと解説していきます。
バイナリーオプションを攻略するなら、必ずこの2つの違いを理解しておく必要があるので、最初に確認しておきましょう。
手法①「逆張り」
逆張りは、相場の流れに逆らった方向へエントリーを行う手法
つまり、相場が上昇(下降)している時に、ここから下降(上昇)していくと予想したタイミングでLOWにエントリーを行う手法
手法②「順張り」
順張りは、相場の流れに沿った方向へエントリーを行う手法
つまり、相場が上昇(下降)している時に、これからも変わらず上昇(下降)し続けるだろうと予想したタイミングで、HIGHエントリーを行うといった手法
それぞれの取引方法には有効な相場と時間帯が存在するということを覚えておいてください。
なので今回は、「逆張りのドル円」での取引に焦点を当てて、勝ちやすい時間帯を3選ご紹介します。
ハイローオーストラリアで勝ちやすい時間帯ベスト3
では、さっそく「ドル円の逆張りを使った勝ちやすい時間帯ベスト3」を紹介
逆張りは、相場がレンジを組んでいる時に効きやすい手法で、有効な時間帯は値動きが少ない東京セッション時間の(朝9時〜夕方16時頃)です。
大きな値動きがないと聞くと稼げない印象があるかもしれませんが、レンジ相場ってのはかなりの取引チャンスです。
東京セッション時間はオープンしているマーケットが以下3つに限られます。
- 東京市場(JPY)
- オーストラリア(AUD)
- ニュージランド(NSD)
つまり、取引量が少ないので、値動きも少ないくレンジを組みやすいんですよね。
- 逆張り手法はレンジ相場で効きやすい
- レンジ相場を組みやすいのは東京セッション時間(朝9:00~16:00)
少し難しい言葉も使いましたが、なんとなくわかればOK。
上記を踏まえた上で勝ちやすい時間帯ベスト3をもっと細かく解説していきます。
第3位は朝の「8時」の取引が狙い目
オーストラリアやニュージーランドなどの市場が開くのは朝の6、7、8時の時間帯。
この時間に合わせた朝8時の取引での逆張りが実は勝ちやすい。
こんな感じで朝って起きてなくて取引できないことが多いですよね。
なんですけど、ハイローオーストラリアの朝の取引は誰でも早起きさえできれば可能な時間帯でもあります。
夜って意外と仕事があったり、呑み会が入ったりでできない日がありますよね(笑)
割と、朝は早起きすれば時間が作れる時間帯だったりしますし、この時間の取引は意外と狙い目です。
第2位は夕方の18時前後
ヨーロッパ(ユーロ圏)のマーケットが開く前後の時間帯(18時前後)が意外と狙い目
よく、「市場のオープン前後は避けましょう」と言う話はあるんですが、意外とやってみたら勝てる時間が18時前後です。
もっと細かく言うと、ユーロ圏のマーケットが開く17時、18時、19時あたりが狙い目なんすよね。
これは、動くから勝てると言う単純な理由です。
みなさんが思ってるのとは違う意見だと思うんですが、18時前後は意外と勝てるので試してみる価値はあり。
実際の取引画面で、為替の動きをみてみるとわかると思います。
第1位は昼の11時〜15時がチャンス
昼の11時〜14時、15時のこの時間帯に最もチャンスがきます。
理由は、ドル円がレンジになりやすいから。
レンジの幅で反発しやすいわけですから、そこの反発が狙いやすい。
つまり、エントリーポイントがきやすい&勝ちやすいって言うゴットタイムがお昼前後の時間
この時間帯だからレンジになりやすいや、トレンドが多いなどの情報ももちろん大事なんですが、経済指標や世界情勢の情報も得ておくのもポイントです。
夜の時間帯になるべく取引しない理由
夜の時間になるべく取引しない理由は下記
- アメリカのマーケットオープンでやりづらくなる
- 夜中になると動きが少なくエントリーしづらい
上記2つの理由を解説していきます。
アメリカのマーケットオープンでやりづらい
世界の主要国であるアメリカの経済指標も夜の時間に集中しているので無理ゲー
サマータイムもあるので、夏と冬で時間はズレますけど、22時、23時頃にアメリカのマーケットがオープンします。
そうなると、取引がゴテゴテに始まってチャートが動きに動きまくります。
動かないのも勝てないですけど、動きすぎるのも予測が難しいので勝てません。
相場が荒れる時間になるので、初心者には分析が難しいことから夜は勝てないと言うことです。
夜中になると動きが少なくエントリーしづらい
夜中になると、動きが少なくなるので、チャートがあんまり綺麗じゃなくなってくる
なんで、エントリーできるタイミングが少なくるので難しい。
夜に取引をすると勝てると聞きました
もちろん、夜の取引にも「メリット」「デメリット」があります。
夜の特徴は、相場が荒れやすいことなので、トレンドも昼の時間帯よりも多く発生します。
トレンドが発生すると言うことは、トレンドに乗った順張りを得意とするトレーダーが有利の時間帯です。
僕自身も、夜に順張りで取引きをすることもあります。
夜の時間帯をおすすめする人もいれば、勝てないと言う人もいますが、どちらがいいと決め付けるのではなく、自分の手法に合わせれば良いだけです。
夜だからと言って、ずっと荒れているわけではないし、昼だからといって値動きが少ないと言うわけではなく、その時間帯が多いか少ないかの違いだと言うことを知っておいてください。
自分のやりやすい時間帯を見つけてトライしよう
では、その点も踏まえて今回の内容を振り返ります。
- 1位:昼11時〜15時
- 2位:夕方18時前後
- 3位:朝8時
また、自分の手法に合わせた取引をするのではなく、相場の状況に合わせた手法を選択するのもポイントです。
まだ初心者で難しい人は、今回お伝えした「ドル円の逆張りで勝てる時間帯」を参考にしてみてください。
取引時間を気にすることで、バイナリーオプションの勝率も変わってきますよ。
それでは今回はここまで。