今回は、バイナリーオプションでどんな通貨を選べば良いかアドバイスします。
- バイナリーオプションでおすすめの通貨
- バイナリーオプションで選ぶべき通貨を挙げた理由
バイナリーオプションで選ぶべき通貨とは?
ドル円1択でOKです。
なぜドル円を選ぶべきなのか、その理由は2点。
- 朝の8時半頃~翌午前3時ごろまで価格が動いているから、チャンスが多い
- 世界での取引量が2位だから、よく動く
では、それぞれについて解説します。
ドル円が朝の8時半頃~翌午前3時頃まで価格が動いている理由とは
ドル円は、通貨ペアの中でも動いてる時間帯が1番長いです。
✅ 通貨ペアとは
「USD/JPY」や「ドル円」といった言葉。2つの通貨の組み合わせの事。
『左側の通貨が1の時、右側の通貨ではいくらなのか』を表す。
何故ドル円がこんなにも時間が長いのか、というと・・・
(*1)寄り付き前動向とは
株式市場が開く30分前から始まる「今日の市場が開いた瞬間、この値段で買いたい(売りたい)」って人が注文できる時間帯。株の売買ソフトやSTOCKVOICE(ネット中継)などで動きが分かる。
(*2)日本時間に1時間の開きがあるのは、欧米がサマータイムを導入しているため
(*3)ニューヨーク株式市場が終わる時間帯が午前5時~6時だが、午前3時頃から動きが鈍くなるのは、理由が3つ。
- ヨーロッパが夜になっている
- ニューヨークの市場が終わろうとしている
- 他の主要国は寝てる時間帯か、起きたばかり
引用:世界の株価 為替レート
この3つの通貨ペアは完全に連動してるんですよ。
連動してるかどうかは、計算してみれば分かります。
123.731(ユーロ円) ÷ 105.268(ドル円) = 1.1753904
計算してみると、ユーロドルと同じですね。
だから、ドル円は朝から深夜まで、ほぼずっと動いてくれるんですよ。
その分チャンスが多いから、バイナリーオプションで通貨ペアを選ぶとしたら、ドル円1択なんすよ。
ドル円は世界での取引量が2位だから、よく動く
ドル円は世界での取引量が第2位です。
引用:OANDA JAPAN
取引量が多いんで、価格がよく動いてくれます。
バイナリーには、同値負けがあるんですよ。
通貨価格の動きが鈍いと、この同値負けが起こりやすいんですよ。なぜこうなるかは、次で説明します。
✅ 同値負けとは
バイナリーは、「高い」か「安い」かを予測するため、取引内容の価格と同値で時間切れになった場合、負けとなって掛け金が没収される。
バイナリーの通貨選びに、価格の変動が重要な理由
- チャート分析しやすい
- 同値負けになりづらい
- チャート分析しやすい
- 同値負けになりづらい
イチかバチかで僕たちはバイナリーをやってないんで、なるべく勝てる状況を見極めて取引してるんですよ。
通貨ペアの価格が動く事で、チャート分析しやすい理由
2つのチャートを見比べてください。
どっちの方が、次の動きを予想しやすいでしょうか。
圧倒的に右のチャートの方が、先の動きが読みやすいですよね。
左のチャートは、最新の動きが横にしか動いて無くて、次の動きが予想しづらいです。
右のチャートは、じわじわと上がってきているんで、上に行くと予想しやすいですね。
だから、価格が動いてるって事が、バイナリーの通貨選びにとても重要なんですよ。
なぜ同値負けが発生しやすいか
ぶっちゃけ説明しだすと凄く難しくなるんで、「 動きが鈍い=同値負けしやすい 」って事を納得してください。(笑)
まとめ バイナリーで選ぶべき通貨は、ドル円
ドル円1択でOKです。
これ以外に選ぶ理由が特に無いんですよ。
✅ ドル円を選ぶべき理由まとめ
- 朝から深夜まで動く、唯一の通貨ペア
- 取引量が世界2位だから、価格がよく動く
- バイナリーは、通貨ペアの価格が動いてる方が勝ちやすい
- 価格が動くから、チャート分析がしやすい
- 通貨ペアでペイアウト率は変わらない
ペイアウト率が同じなんですから、1番チャンスが多くて、勝ちやすいドル円を選ばないなんて、自らすすんで負ける戦いを挑んでるのと同じですよ。(笑)
もちろん、他の通貨ペアでも価格がよく動いてる時なら、選んでOKです。
僕が愛用してるハイローは、通貨ペアが17種類あります。
取引ルールによって種類の多さは変わりますけど、1番少ない取引ルールでも7種類。
- ドル円の動きが鈍い時
- ドル円のチャートに飽きた時
こんな時は、他の通貨ペアを見てみましょう。